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エアコン販売設置・エアコンクリーニング・エアコン修理・防犯用品販売設置・耐震用品販売設置・リフォーム【海老名・厚木・横浜・藤沢・茅ヶ崎】
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エアコンの取付けには、室内機と室外機をつなぐ配管やケーブルが必要になります。
元々使っているエアコンを引っ越しなどで移設する場合には、配管類の状態によっては再利用出来ます。
しかし、再利用出来る状態にも関わらず「古くなっていて再利用できない」と言われて、新しい配管を勧められることがあります。
その場合「事前にセットで申し込んでいないので1m単位での追加料金になる」と説明されて、価格は1mあたり5,000円~6,000円で請求されるケースが多いようです。
通常、室内機と室外機を同一階に設置する場合で配管類は約4m程使用します。その為、20,000円~24,000円くらいの追加料金がかかってしまいます。
※配管が古くなっていて再利用出来ないケースは実際にあります。
一概には言えませんが、《10年以上使用している》《2回以上引っ越ししている》《海沿いなどで潮風にあたりやすい》などの場合には再利用出来ないケースもあります。
「配管類が再利用出来ない」と言われて新しい配管を買うことになった。
追加料金20,000円が請求され合計25,000円になってしまった!
「ガスが少なくなっている」と言われてガスを補充することになった。
追加料金25,000円が請求されて合計30,000円になってしまった!
エアコンには「冷媒ガス」というものが使用されていて、室内機と室外機をつなぐ配管の中を通っています。
移設などで取外しをする際には、室外機に全てのガスを一旦封入します。
通常では、ガスが抜けてしまうことはほとんどありません。(厳密には、多少は抜けますが使用には問題ないレベルです)
にも関わらず、「ガスが抜けているので補充しないと使えない」と言われてしまうことがあります。
一般の方では判断が出来ない為、補充を依頼すると大体20,000円~25,000円程度請求されてしまいます。
しかし、実際には「ガスは抜けていなくて補充もしていない」なんてケースも・・・
※実際にガスが抜けてしまっているケースも稀にですがあります。
理由の多くは、「室外機のガスを封入してあるネジがきちんとしまっていなかった」「取外しの際に、手順を間違えてガスの回収がしっかり出来なかった」という工事ミスです。
ガスが少ない場合にはゲージで確認をすることが出来ますので、「ガスが少ない」と言われた場合にはゲージを確認させてもらいましょう。
目先の安さだけで選ぶと、高くついてしまうことも・・・
エアコン工事の善し悪しは、パっと見ただけではわからないものもあります。
見えない部分もしっかりと工事しているかどうかで、年数が経つほどその違いが明らかになります。
ずさんな工事は家の寿命を縮めてしまうことにもつながります。
また、虫や小動物が侵入してしまうこともあります。
見えない部分もしっかりと工事するかどうか、事前によく確認することが大切です!
標準取付工事